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コンテンツは月額、無料サービスの時代?集客してその後どうする?

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・映画やドラマが月額サービスで見れるいい時代になった。


…ような気がしますが、
音楽が月額サービスで儲からないことや、
無料サービスで配ること自体が問題になっていますよね。


漫画の無料読み放題のアプリなんかもあります。
これやられたらお手上げです…。
制作時間考えると無料アプリじゃ割に合いませんって…。


コンテンツというものは、
月額サービス、無料サービスの時代なのでしょうか。


基本料金無料のソーシャルゲーム
少し前をさかのぼると、
ニンテンドーDSのソフトのダウンロード。
こっちは親がわかっていて子供に与えていることでネットだけでなくリアルでも問題になってました。


テレビのインタビューを受ける一般人の親子、
ゲームに夢中の子供のDSには存在しないはずの色をしたソフトが挿さっている。


ゲームに詳しくなさそうな人たちが
当たり前のようにソフトをダウンロードしている姿はなかなか衝撃でした。
PSPなんかも同じように中高生がやっていました。

 

物心ついたときからこういう環境が揃っていれば、
コンテンツにお金を使う感覚は元からなくても仕方がないのかもしれません。


今までのタダだったものに
明日から急にお金を払うのは抵抗がある。
感情的にも納得できないのは確かに当然だと思います。


納得できなので、
払うことに慣れた人間と、
払う習慣がなかった人間が言い争って喧嘩をしても、
「文化の違い」くらいの大きな開きがあるので、
お互いが納得する考え方を導き出すのは困難だと思います。

 

ネット代、スマホ代など、
毎月強制的に一万円くらい取られているので、
それをどこかで埋め合わせしなくてはいけません。
この部分も昔と今の大きな違いではないでしょうか。


とても冷たく言ってしまえば、
どんな仕事も儲けが出せないのは
そもそも成り立っていないから。
時代遅れだから、
変化することを放棄してきた怠慢だから?


要は「ダメなら潰れちまえ!」
といったところ。

 

みんなの好きな言葉
「自己責任」でしょうか。

 

もちろんこの考え方は100%正しい答えでもあると思います。
世間が必要としていないものは無くなって当然です。
自分が行く用事のない店が無くなってもみんな知ったこっちゃないです。
世間は冷たいもんなんです。

 

・利益から集客へのシフト


「利益」を出すための月額サービス、無料サービスではなく、
「集客」するための月額サービス、無料サービスという考え方もあるそうです。


なるほど、
コンテンツで利益を得るのではなく、コンテンツで集客する。

 

でも、無料で作品を差し出した音楽家や絵描きや物書きは
集客した後に何を売ればいいんですかね?

みんながドラマ化アニメ化されるわけじゃないですよね。
集客して利益を分配ですか?
そんなに簡単に全員に行き渡るでしょうか?


これを思い付いた人はお金持ちになれるかもしれませんね。

 


・趣味とコンテンツ死守


メジャーな趣味はギリギリ寿命を伸ばすことが出来るかもしれませんが、
マイナーな趣味はファンが支えている側面が大きいです。


好きなものだから「投資」、「お布施」と考えてお金を使う人が大きな支えになっていると思います。


好きな遊び場(趣味)を守る。
これが出来るのはファンや愛好家だけではないでしょうか。


「金払ったんだから値段以上楽しませろ!」


この考え方では流行りとブームしか残らなくなります。

 


・あともう一つ大切なこと。


果たして「厳しさ」だけが
クオリティやサービス向上に繋がるのでしょうか?


日本の社会はそう考えがちですが、
「甘え」ってそんなに悪なのでしょうか?


ファンの「仕方ないなぁ」や「また変なもん作ってるけど…付き合ってやるか」


こういう遊びがあるから、
今までにない実験やチャレンジができて他にはない変なものが出来上がる。


そういった遊び場でのキャッチボールを日本の社会は無視しすぎていると思います。

 

 

 

 

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