初心者向け漫画のコマ割り基本演出と意味 - キンドル電子書籍。個人出版猫漫画ブログストライダーワールド

前回の続きです。

自分もネットで勉強していったので
いろいろな人たちの考え方を参考にしています。

見るだけではなく、
使えそうなものは実際にノートに書いてまとめるのをオススメします。

覚えた気になっても、
一度に全部を使うことは無理です。

漫画のコマ割りのおさらい

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右側が主人公
左側が敵対する人物です。

そして下段のコマは
主人公は右から左に向かって冒険の旅に出かけます。
しかし強敵が登場して主人公は左から右へと逃走します。

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真横、横顔
読んでいる人に客観的な印象を与えます。

後ろ姿
去っていく姿は
そのキャラクターの抱える謎を表現できろ。
疎遠などの印象を与えることも出来る。

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右側（上手）が問いただす人物
左側（下手）が追い詰められる人物

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正面
主観が強くなる
感情や主張を訴える

斜めの構図にすると
セリフを際立たせることが出来る。
「犯人はこの中にいる！！」
そんなやつですね。

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2パターンで見てください。
チラッと見て左のコマ
チラッと見て下のコマ

左のコマの場合
読者の視線は一ヶ所に集中します。

下のコマの場合
辺りを見渡すように
読者は首を振る必要があります。

背景などの情報量が多くなればそれだけ体感時間も長くなります。