なるほどなーと思った自営業などの価格設定の話し - キンドル電子書籍。個人出版猫漫画ブログストライダーワールド

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グラフと数字を見る生活はかなり精神的に追い詰められます。

独立、起業してる人たちというのは
外から見ているのと違ってかなり大変なんだと思います。

キンドルで電子書籍を出版して、
LINEスタンプも販売してみてものを売る難しさを痛感しました。
LINEスタンプの場合誰でもできるので、
多くの人がそれを知ったんじゃないでしょうか。

別に起業しているわけではないですが、
これが開業とかだと想像するとゾッとします。
投資に失敗すると0円ではなくマイナス、借金なんですよね…。

・なるほどなーと思った価格設定の話し
自営業で生き残るため
業界の相場より高く売れという話しです。

にわかには信じられない話しですが、
個人が起業して生き残れる要因は「価格」だそうです。

大手のチェーン店相手に価格で勝負しても絶対に勝てない。
自分が思う価格の1.5倍以上で始める。
大手が10000円だから9800円で売るような考えは
絶対にやっちゃいけない方法だそうです。

2倍で売る、値付けで躊躇してはいけない。

飲食なども競争相手が多い業界で生き残るなら
まず他と違うアイデアを出し
それに価値を決めつける。
1.5倍で売るわけです。

個人でやるんだから
大手のように街中の人全員を相手に商売なんて考えなくていい。

1.5倍の価値を見出してくれる人だけを相手に商売をする。
1.5倍の値段を気にしない人を相手に商売する。

・日本人の全員が安いことに価値を見出しているわけではない。
追い詰められるとこれは陥ってしまう部分だと思います。
自分も安いことに価値を見出してしまう生活をしているので、
アイデアがなくなると価格競争に逃げ出してしまっていました。

・高いと思う人に無理して売る必要がない。
安いことに価値を見出している人を相手にするのは
クレーマー予備軍を相手にするリスクでもある。
個人事業でクレーム対応に時間を割けるのかという現実。
これはなかなか口に出して言えない部分ですよね。

皆さんどう思いますか？

安いことに価値を見出している人と
商品の特徴に価値を見出している人が大きく違うのは
疑うことのない事実だと思います。

安いことに価値を見出している人は
10000円の商品を5000円で売っても多分買わない。
悲しいかなすごくわかります。
2980円まで…980円まで…無理なら他の店で買います的なやつです。
安いことにしか価値を見出せないとキリがないです。

起業した人は
真面目に商売をするほど他の店との価格差などを調べて気にします。
ですが、すべての人が価格を調べてくるわけではありません。
1.5倍の値段を気にしない人もたくさんいるんですよね。
電気屋さんに行く人みんなが価格調査しているわけじゃないんですよね。
値段とかどうでもいから今欲しい人もいます。

・戦車のプラモデル
自分には全く戦車のことはわかりませんが、
「幻のアレが発売するならいくら出してでも買うよ！」と
思っている戦車が好きな人がいるわけですよ。
これも1.5倍の価値を見出してくれる人

ブランド品を買う人は高い価格に価値を見出している人
安いことに価値を見出している人の真逆ですねー。

高い店に行くことをステータスに感じる人もいますよね。
静かに過ごせるとか雰囲気が良いとか
その人にしか見えない価値がそこには見出されているのかもしれません。

・安くして売れたか？
本を安くしましたが全く効果がありませんでした。

も～怒った！
もー怒ったど！(^p^)

値上げする値上げする
大事なことだから2回言うど！

1.5倍の価値を見出してくれる人が来てくれるまで画面端で待機する(^o^)9ｍ

結局こういうオチです。