どんな人でも少しだけ有名人になっておいた方が良いという話
どんな人でも少しだけ有名人になっておいた方が良いという話
Googleが無人自動車を発表したのを知ってますか?
この無人自動車ですが、
なんとハンドル、アクセル、ブレーキがなくて、
ルートを表示するディスプレイと発進や停止などのボタンだけが付いています。
「マジかよっ!?」って驚きますよね。
知らないところで革新的な技術がかなり進んでいます。
これなら免許を持ってない人も、車に興味がない人も法律が通れば欲しいと思ったんじゃないでしょうか?
Googleがやっているから現実味を感じますよね。
で、これが実用化されると多くの仕事が日本から無くなる可能性がありますよね。
日本の自動車会社が乗り遅れればもっと雇用が失われます。
GoogleのCEOは「20年後、あなたが望もうが望むまいが現在の仕事のほとんどが機械によって代行される。」
こう言いました。
オックスフォード大学の調べでも
「現在人間が行っている47%の仕事が20年以内に機械によって代行される」
こんな発表をしています。
技術と生産性が上がり、人間自体が必要なくなる。
大したスキルを必要としない仕事からなくなっていくそうです。
想像してみてください20年後のその年齢で無職です。
「どこでもいいから就職しろ!」
日本はこんな感じですよね。
イタリアやドイツの起業率は結構高いそうです。
特にイタリアが凄かったのをテレビで見ました。
ドイツでは移民の人たちがよく起業するそうです。
失業リスクが高いので自分自身で起業する動機が強いそうです。
日本とは環境も違うので単純に比べられませんがそんな話し。
と、ここまでが前置きです。
少しだけ有名になる必要性
例えばYouTube投稿者
YouTubeなどの動画サイトはいつ無くなる可能があるかわかりませんが、
こういった動画サイトで、
小さな趣味でも、マイナーな趣味でも(お金にならないどんな分野でもいいです)
それで他人から好かれて期待感や信用を持っているとこの先全然違うと思ったんです。
例えばたった「100人」にしてみます。
ツイッターでお互いフォローし合うような関係ではなく
あくまでもあなたにかなり興味がある100人
できるだけ熱狂的なファン
「この人のやることは面白そうだ」と気になって反応してくれる100人です。
何か思いついたとき
何かを始めるとき
あなたを好きなこの100人は必ず注目してくれます。
満足してくれると、結果宣伝もしてくれますよね。
このたった100人は慌てて集められません。
短期間で集めるには「騙す」くらいの方法しかありません。
でもそんな方法で集まった人は一瞬だけしか注目してくれませんよね。
0人のスタートだと
あなたがどんなに価値あるものやサービスを売ろうとしても
あなたがどんなに面白いコンテンツ、企画を作り出しても
無名のあなたには興味も示しません。
100人のファンがいるあなたと無名の他人が同じことを始めたら全く違ったスタートダッシュと結果になると思います。
もちろん今からYouTubeで人気者になるのは難しいことですが、
「この人から買いたいな」「この人から教わりたいな」
「この人と仕事してみたいな」そう思わせる未来への小さな投資
ネットサラリーマン営業をしておいた方がいいと思いました。
このたった100人のキッカケと可能性は宝くじにも似ていると思います。
この準備をしていない人は、
近い将来に100人のリアルの友達に無理やり頼み込んで買わせるような道しかないかもしれません。
人間自体が必要なくなるとき、どうやって選別から生き残れるんでしょうか。
かなり大きな話しから始まりましたが
出版してみてそう思いました。
あまりに悲惨で悟りをひらいた!!
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